■いろはカルタ

蟲師のいろはカルタが「やおい」要素付きであったらこんなかしらv
とか、思いつつ、前にブログにちまちまと載せていました。
うちのノベルネタも含んでたりするのはご愛嬌ってことで、
そろそろお正月なのでズバッと転載! 一言解説つきです♪




い「色っぽいのは、お前の前だけ」ギンコ、照れてもごもご言う

ろ「ろくでなしも、恋する里医者」あらっ、これギ化ですね〜。

は「花見より、たまのお前見」年一度の花見より、数ヶ月ぶりのギンコが貴重

に「煮え切らないなら、俺が煮えるぞ」告白したのに手を出さない先生?

ほ「本音は小声で、しかも寝てる間」ギンコは意地っ張りで照れ屋です。

へ「変じゃないぞ。お前は美人だ」←女体化ギンコへ先生が。

と「遠くなるほど恋しいお前」旅の道をゆき遠ざかっていくのは、切なさでいっぱい…。

ち「近付けばなお別れ哀し」近付く時もその後の別れが既に哀しいのだったりして。

り「理由探さず来ればいい」珍品がなくとも、蟲の土産話がなくとも、さっさと来い!

ぬ「盗っ人真似て木箱に寄る」かまってほしくて木箱を覗くんじゃないの、先生は。

る「瑠璃多きより翡翠一つ」美しい瑠璃より魅力的なのは、ギンコさんの「翡翠」。

を「女じゃなくともお前がいい」桜花の結末見えるような…

わ「椀、箸、湯飲みも実はお揃い」こっそり夫婦箸とか揃えている先生

か「体も心も全部好きだぞ」それ、エッチしながらの言い訳かい?

よ「呼ばれた気がして寂しい旅空」ふと、化野の呼び声が聞こえる寂しさよ

た「たまには俺から口説こうか」強気に迫ろうと決意だけはしてみたギンコ

れ「連日欲しがり、嫌がられ」だってギンコは滅多に来ないんだぞ!

そ「そっと呟く『ただいま』と」きっと聞こえないように言うギンコなんだよ。

つ「月の銀色、お前に似てる」月見て酒など飲みながら、恋人思う先生です。

ね「寝転ぶ畳の、陽だまりに幸(さち)」その畳の匂いは、きっと先生の匂いで。

な「長過ぎるだろ、お前の散歩」散歩だと思わなきゃ、笑って送り出せない。

ら「ライバルは蟲なのか」いつもギンコの傍にいる蟲が羨ましい。

む「睦言には寝た振り」だから〜ギンコは照れ屋なんだって!

う「嬉しい顔は隠さない」ギンコ来訪を、いつも素直に喜ぶ先生。

ゐ「言えない想いあり過ぎる」言っちゃえばいいのにね。先生喜ぶよ!

の「のんびり待つから急いで来い!」先生からは、こんなウロ便り。

お「お…お…お前が好きだ…ッ!」そんな告白も先生に似合ってます。

く「くちなわ鳴いて、恋を恐る」好きな人が、自分の為に道を誤ったりしたら…

や「やがては死ぬさ、誰とても」命は等しく、死を免れるものなど何処にもいない。

ま「待てど見えぬはお前の姿」どれだけの想いで待ってるか、判っているか?

け「消せない傷跡、怒るのだろな」脇腹の傷を見られたら…と危惧するギンコ。

ふ「二人、という、この幸せよ」出会えたことを、誰に感謝すればいいのだろう。

こ「転んだ擦り傷治したい」先生はギンコさんのそんな掠り傷も治したいのです。

え「遠路はるばる会いに来い」どんなに遠くからだって、会いにきて欲しいと願っている。

て「天然だよな、お前って」センセの基本は天然おマヌケ? でもちゃんと頼りにもなるよ。

あ「足蹴にされても怒れない」意外と、先生の寝相が悪かったら可笑しいですね。

さ「去り難きは海辺の里」たとえ先生のいる里じゃなくたって、ギンコはなんとなく海里が好き。

き「絆があること信じてる」きっと二人とも、信じてるんだよ、切れない絆。

ゆ「許せ、と言いつつ抱き寄せる」疲れ切って訪れたギンコを、やっぱり抱いちゃうのね。

め「目を閉じて言うから、照れるな」愛の言葉の前置きです。ギンコが照れ屋だからさ。

み「身の上話よりも土産話がいい」だってギンコは昔のことを覚えてないから

し「信じてるさ、いつも待っててくれると」なぁ、これは自惚れじゃないよな?

ゑ「縁側で膝枕のしあわせ」ささやかな願いだろう。一度くらいしてくれたって

ひ「酷い仕打ちも深い愛」愛ゆえにコワレることもありえます。どっちが?

も「もっともっと、もっと、ここにいてくれ」やっぱりこれが一番の願い

せ「背中をずっと見つめないで」遠ざかっていく俺の背中を見つめる、お前

す「好きに決まっているだろう」お前への想いは、それ以外じゃありえないよ




おそまつさまでございましたv


あ、おまけでこんなのも


「イヌはしゃがんで棒をくわえる」
とか、こんな按配でどうですか? え? 違う?
「ロリより少年ギンコ」
って、こんなのは? 違いますか。はぁ。そっすか。
「花よりギンコ」
ストレートなお約束。笑。
「憎まれっ子なんだろう、お前、世にはばかっててくれ」
おぉ、化野のキモチ? マジな感じです。
「惚れおり損の常待ちぼうけ」
判りにくい…。惚れちゃって損して常に待ってる化野先生ですかね。