感想の言葉、などなどは下の方に…v
2018年2月26日は、LEAVESの12回目の誕生日です。
今年もまたcoolmoonさんが、
まさにその日になる瞬間に間に合うように、
こんな素敵な贈り物をして下さいました。
光、空気、水、木々、風が、ここにはあります。そして蟲の姿までも描かれている。
まるで、幾多の貴い命を、包み抱いているような。そんな素晴らしい絵だと思います。
ギンコさんは目を閉じて、きっとそれらの命を感じている。
そして彼は、時をも感じている。
ここまで流れてきた時、これからまた流れてゆく時。
大きく、美しい円を描いて広がる波紋は、
時計を描いています。浮かんでいる葉が、
文字盤の上の数字になっていて。
だからこの絵の中には「時」も描かれているのです。
まさに命を抱いた、美しい蟲師の世界…
私自身が毎年ひとつ年をとるのと同じに、私の大切な「LEAVES」も
必ず一つ年をとります。いえ、年をとる、というよりは、去年よりも更に一年、
長く続けてきたサイトになる。
拙かったり、不調だったり、時には絶好調だったりしながら、
ひとつまたひとつと作品を書いては載せ続けているので、
一年がたつごと(blog内作品も含めて)また数十作が追加されている。
頂いたこの絵を、心から嬉しく、こうして飾って眺めながら、
あぁ、ここまで続いて来たな。そしてこれからも続いて…
いや、続けていくんだな、幸せだな、という気持ちを、
惑い星は改めて感じることが出来ました。
coolmoonさん、本当にありがとうございました。
心より。
惑い星
2018.03.01
ところで、
やっぱりなるべく縮小したくなくて、ほぼ頂いたままの大きさで載せています。
スクロールしながら見ることになって、あぁぁ、って思いながら…。
でもやっぱりどうしても縮めたくなーーーーーいっ、って思う私なのでした。